8月も中旬となりましたが、まだまだ暑さが厳しい今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、タクス税理士法人の志村です。
先日、群馬県伊勢崎市で最高気温41.8度を観測し、国内最高気温を更新したと気象庁から
発表がありました。これだけ猛暑の日が続くと常に熱中症が心配になりますが、それだけ
でなく「夏のヒートショック」にも注意しなければいけないようです。
ヒートショックといえば冬のイメージがありますが、夏の時期にも急激な温度変化にさら
されることで血圧が大きく変動し、体に悪影響を及ぼすようです。
症状は様々ですが、軽度の場合はめまいや立ちくらみ、重度になると呼吸困難や意識障害、
さらには心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性があります。
この「夏のヒートショック」を予防するためには、とにかく水分補給をしっかりとすること。
特に夏場は汗を多くかくので、脱水により血液がドロドロになり、血栓ができやすくなる
ためです。
また、外出時スーパーなどに行った際には、生鮮食品売り場などの特に温度の低い場所に
いきなり行くのではなく体を慣らしてから行くのがおすすめだそうです。
高齢者だけでなく、幅広い世代で起きる可能性があるので、意識して行動することが大切だと
思われます。
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